Leica M EV1 + KISTAR 55mm F1.2 絞り優先AE F1.2 1/3000秒 ISO64 AWB RAW ブロック塀からバラがあふれていた。この場所は以前、Planar T* 50mmF1.4で撮った記憶がある。繊細さはPlanarに譲るが、KISTAR 55mm F1.2の荒々しさが粗野なバラの雰囲気をうまく表していると感じた。Leica M EV1 + KISTAR 55mm F1.2 絞り優先AE F1.2 1/4000秒 ISO64 AWB RAW 本レンズはシングルコートだが、現代のレンズだけあって発色に古臭さはない。ビビッドとは言えないが、被写体の色を誇張なく再現してくれる。Leica M EV1 + KISTAR 55mm F1.2 絞り優先AE F1.2 1/6400秒 -0.67EV ISO64 AWB RAW クレーン台の錆に惹かれて撮影した。錆についてはもっと色褪せた写りでもいいかなと、贅沢な文句をつけたくなる。Leica M EV1 + KISTAR 55mm F1.2 絞り優先AE F1.2 1/1250秒 ISO64 AWB RAW 開放だと、周辺部のピント合わせはちょっと怪しい感じに。そのあたりを御してこそのKISTAR使いだろう。Leica M EV1 + KISTAR 55mm F1.2 絞り優先AE F1.2 1/8000秒 ISO64 AWB RAW 船溜まりをスナップしてまわる。船の全身を撮りたいなら広角が便利だが、標準画角で積極的に切り取るのも楽しい。開放の周辺減光が興を添える。Leica M EV1 + KISTAR 55mm F1.2 絞り優先AE F1.2 1/12000秒 ISO64 AWB RAW 小さなこいのぼりを開放撮影した。想定した以上にボケが大きく、クセ玉の気配が伝わってくる。
一方、日中のスナップだと、開放F1.2のレンズはちょっと厄介だ。シャッター速度1/8000秒でも、屋外晴天では露出オーバーしかねない。NDフィルターをつけるか、それとも装着せずにハイキーのまま貫くか、実に悩ましい。幸いなことに、昨今は電子シャッターでもっと高速なシャッターが切れる。機種に依存するものの、電子シャッター特有のローリングシャッター歪みもだいぶ軽減されている。今回の撮影の場合、1/4000秒以上のカットは電子シャッターによる撮影だ。どれもNDフィルターは使っていない。また、このLeica M EV1はベース感度ISO64と低いため、大口径レンズを扱いやすい。